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【MTG新規参入】モダンで使える安くて強いカードを紹介!第4回【緑・アーティファクト(クリーチャー)】

皆さま、MTGを楽しんでいますか?Butz(バッツ)です。
 
前回は黒と赤の非クリーチャー呪文について紹介しました。
 
↓まだ閲覧されていない方はこちらから↓
 
今回は緑から6枚、アーティファクトのクリーチャーから5枚紹介していきます。
 
 

 

 

【緑】

1、《ラノワールのエルフ》 

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緑を使うのであればマナクリーチャーは欠かせないですね。
マナクリーチャーの中でも最も基本的な性能で使いやすいカードです。
このカードでマナクリーチャーの運用に慣れていき、早いターンでマナコストが重いカードを出す快感を味わっていただきたいですね。
 
2、《絡み根の霊》 

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緑のクリーチャーにしては珍しく「速攻」を持っています。
それに加えてイニストラードブロックで登場した「不死」も持っているため、単純なアタッカー役だけでなく、生け贄役や複数回のブロック役もこなせるというかなり器用なクリーチャーです。
マナコストがダブルシンボルなのでデッキの構築にさえ気を付ければ柔軟に活躍してくれるでしょう。
 
3、《桜族の長老》 

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2マナで1/1と本体性能は低めですが、生け贄に捧げるだけで基本土地カードをタップ状態で戦場に出せます。
土地を多く出したいデッキにとっては序盤をいかに耐えるかが重要になってきます。そのため、このカードでブロックしつつ能力を起動すればダメージを防ぐことが出来て非常に便利です。
 
4、《永遠の証人》 

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3マナで2/1と緑のクリーチャーにしてはあまり大きくないサイズですが、戦場に出た時に墓地からカードを種類を問わずに手札に戻せるという破格の能力を持っています。
そのため3ターン目に出すよりも、それ以降の中盤~終盤の消耗してきた後に出して強いカードをもう一度再利用していきたいですね。
また、同名カードの回収などは特に禁止されていないため手札と墓地にこのカードが1枚ずつあれば回収ループが出来ます。もちろん他のカードを再利用した方が良いですが、ブロッカーを用意して時間稼ぎをしたい場面もあるかもしれませんので覚えておいて損はありませんね。
 
5、《強情なベイロス》 

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戦場に出るだけで4点のライフを回復できる能力と手札破壊された時に直接戦場に出せる能力を持っています。
モダンにおいてはライフを削りつつ強い動きを行うことが多いのでライフを補充出来る能力は案外強いです。
手札破壊された時はマナコストを無視して戦場に飛び出してくるのでしっかり相手への脅威になり得るカードです。
 
6、《新緑の機械巨人》 

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このカードはアーティファクトクリーチャーですが緑扱いのためここで紹介します。
このカード単体で見ても5マナ8/8で「トランプル」を持っているという強烈な突破力を誇るクリーチャーです。
もちろん+1/+1カウンターを分配すれば自身はブロックに回りつつ、戦場に出たターンからダメージに貢献できるため一気に形勢逆転もあり得るでしょう。
 
【アーティファクト】
1、《信号の邪魔者》 

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「喊声」(かんせい)というキーワード能力と「飛行」を持っていないが「飛行」「到達」を持っていないクリーチャーにはブロックされない』という珍しい能力を持っているクリーチャーです。
数を並べて攻撃すれば1マナのクリーチャーとは思えないくらいの打点を叩き出すことが出来ます。
このカード自体を強化できる呪文があればブロックされない能力を更に活かすことが出来ますね。
 
2、《ボーマットの急使》 

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「速攻」を持っており、2つ目と3つ目の能力が密接に関連しているクリーチャーです。
2つ目の能力で追放すればするほど3つ目の能力が強力になるためなるべく初手に欲しいカードです。先攻の初手にあると「速攻」でいきなり準備開始出来ます。
2~3枚ほど追放する頃には手札がかなり少なくなっているはずなので3つ目の能力の起動コストで手札を全て捨てることもあまり気をならないはずです。
 
3、《大霊堂のスカージ》 

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登場当初から各所でやばいメカニズムと言われている(1記事ぶり2回目)「ファイレクシア・マナ」を搭載したカードです。そしてファイレクシアに関わるカードは大体、フレイバーテキストもやばいです。
「ファイレクシア・マナ」を活用することで色を問わない1マナで「飛行」と「絆魂」を持つクリーチャーとなります。
「ファイレクシア・マナ」で2点支払っているはずですが「絆魂」のおかげで即座にライフ差を帳消しに出来るので相当噛み合っています。
また、このカードを強化できる呪文があればダメージレースが簡単に崩壊します。
 
4、《屑鉄場のたかり屋》 

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2マナで3/2と打撃力が高いクリーチャーです。その代わりブロックが出来ないようになっています。
このカードの最大の売りはマナと墓地にクリーチャーさえあれば、何度でも戦場に戻れる能力です。このため相手のタフネス3のクリーチャーとの相討ちを恐れずに攻撃出来ます。
また、中盤~終盤の息切れを防止することが可能であり、アグロデッキの弱点を補えますね。
 
5、《鋼の監視者》 

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自身をタップするだけで各アーティファクトクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置けるという破格の能力です。もちろん自身にもカウンターを置くことが出来るので、ある程度置いた後は攻撃に加われるところも高評価です。
最速3ターン目から起動することが可能であり、軽いアーティファクトクリーチャーを先に展開しておけば効率良くカウンターを置くことが出来ますね。
基本セット2011で初登場したカードであり、その値段は1000円を超えていましたが基本セット2020で再録されたので気軽に手に入れやすくなりました。
私は1枚100円で買いました。
 
 
今回はここまでです。
 
アーティファクトクリーチャーは除去されやすいのですが、高性能なカードが多いのでうまくデッキに入れていきたいですね。
 
皆さまがすごーい!たーのしー!なMTG生活を過ごせますように。