皆さま、MTGを楽しんでいますか?Butz(バッツ)です。
前回記事で禁止改訂の内容を予想しました。
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そして公式から禁止改訂の発表がありました。
まずはモダンについて書いていきます。
【モダン】
《むかしむかし》禁止
解禁カードなし
今回はかなりわかりやすい禁止改訂になりましたね。さすがに質が高すぎるサーチカードはすぐに規制されてしまいました。《むかしむかし》の規制は予想していた方も多いのではないでしょうか。
しかし《むかしむかし》の代わりはいくらでもあるようで、特に{エルドラージトロン}においては《古きものの活性》に戻すだけなので、デッキパワーはある意味元に戻っただけとも言えます。
私が上記の前回記事で個人的に禁止になると挙げたカードである《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》ですが禁止にはなりませんでした。どうやら《むかしむかし》のみの禁止による弱体化で様子を見るみたいですね。
理想論が過ぎるかもしれませんが《イリーシア木立のドライアド》が戦場にいる状態で《原始のタイタン》が戦場に出て、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》と《死者の原野》を出して噴火しつつ、ゾンビトークンを発生させるという展開が見られるのでしょうか。
解禁カードは今回はありませんでした。今後は当分の間、解禁はないと思いたいですが《石鍛冶の神秘家》や《精神を刻む者、ジェイス》のような話題を集める解禁があったので今のうちに心の準備をしておいた方が精神衛生上良いかもしれませんね。
その他の環境の禁止改訂は以下の通りです。
【ブロール】
《不屈の巡礼者、ゴロス》禁止
【ヒストリック】
以下のカードを一時停止から禁止に変更
《王冠泥棒、オーコ》
《むかしむかし》
《夏の帳》
以下のカードを一時停止から使用可能に変更
《死者の原野》
【レガシー】
《死の国からの脱出》禁止
いくらレガシーとはいえ、1ヶ月とちょっとで禁止カードが出るというところから最近のカードのパワーが上がっていることがわかりますね。
今回はここまでです。
新しい環境でどのデッキを使うか決まりましたか?
新環境の最初は{アミュレットタイタン}で溢れかえるかどうかが注目ですね。
皆さまがすごーい!たーのしー!なMTG生活を過ごせますように。