皆さま、MTGを楽しんでいますか？Butz（バッツ）です。
公式から2020年7月13日にパイオニア、モダン、ヒストリック、パウパーの禁止改訂が行われることが発表されました。
私はモダン以外のフォーマットにはほとんど関わっていないので、今回はモダンのみの予想をします。
【禁止されるカード】
今回の禁止改訂では《アーカムの天測儀》が禁止されると予想します。
現在はコントロール系のデッキの勢力が強いといえる環境と言えます。特に氷雪パーマネント（主に《アーカムの天測儀》と《氷牙のコアトル》）を絡めたデッキが結果を残しているみたいですね。
このメリットを買われて、氷雪系のデッキにはほぼ確実に採用されており、デッキ構築の多様性が失われているように見えます。
以上の「安いマナコストとデメリットに対して多大なメリットを得ている」、「デッキ構築の多様性が失われている」という点から《アーカムの天測儀》は禁止されると予想します。
【禁止解除されるカード】
今回の禁止改訂では《信仰無き物あさり》が禁止解除されると予想します。
以上の「《信仰無き物あさり》の禁止は墓地利用デッキに対する過剰な措置の解消」という点から《信仰無き物あさり》は禁止解除されると予想します。
今回はここまでです。
本来、禁止措置というものはあって欲しくないところではありますが、カードプールが広いことに起因する、強力すぎる組み合わせの抑制やモダンの魅力である多様性を阻害する要素の修正など、致し方ない部分があると思いますので発表を見守ってみましょう。
皆さまがすごーい！たーのしー！なMTG生活を過ごせますように。
