皆さま、MTGを楽しんでいますか?Butz(バッツ)です。
本日は禁止改訂が発表されましたね。
私は前回の記事でモダンにおいて《王冠泥棒、オーコ》と《オパールのモックス》が禁止されると予想しました。
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それでは内容を見ていきましょう。
[パイオニア以外のフォーマット]
変更なし
[パイオニア]
《王冠泥棒、オーコ》禁止
《運命のきずな》禁止
またしても予想が外れました。さすがに《甦る死滅都市、ホガーク》程の支配力を持っているとは判断されなかったみたいですね。圧倒的な支配力を持っているわけでもない上、《王冠泥棒、オーコ》が出てからまだ約2ヶ月なのでプレイヤー側の対応力にも期待しているというところでしょうか。いずれにせよ環境が激変するということはなさそうですね。
公式サイトでは禁止改訂についての文章が掲載されています。
そして現在、ほぼ1週間ごとに禁止カードが出ていることで大変話題のパイオニアにおいてはまたしても禁止カードが出ましたね。しかし世間的には「ようやくか」と言うような安堵感?のような空気が漂っていると私は感じられました。
モダンよりもカードプールが狭いパイオニアにおいては《王冠泥棒、オーコ》と《運命のきずな》に対する対応策も当然少なくなるわけですから、プレイヤーの対応力に期待とか言ってる場合ではないというところでしょうか。
パイオニアについても公式サイトで禁止改訂の文章が掲載されています。
文章を5つで要約してみました。
1、上位デッキの間では良いバランスに近づいていると思われたが例外が2つ存在している。それが{シミック・フード}と{シミック・ネクサス}。
2、{シミック・フード・ランプ}は他のほとんどの上位デッキに対して有利が付いており、《王冠泥棒、オーコ》はランプの弱点を補っている。
3、《王冠泥棒、オーコ》は他の上位デッキにも使用されており、長期的なメタゲームの問題の原因になる。
4、《運命のきずな》デッキが不快な(!?)プレイパターンを生み出す。
5、《運命のきずな》デッキが原因でゲームの時間が長引く。
自分で作っておきながら「不快な」だなんて《運命のきずな》君がかわいそうですよ!!!!!(迫真)
しかしこれにてパイオニアも落ち着くようで、次回の禁止改訂は2020年1月6日になるそうです。様々なデッキが活躍できる環境になるといいですね。
ところでパイオニア以外の次回禁止改訂はいつでしたっけ?
もう一度上記の文章を見てみましょう。
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未定!?まさかの未定ですね!?
落ち着いて、文章を5つに要約しました。
1、デジタル、テーブルトップ、イベント、発売される製品、サポートするフォーマット数の面で発展してきたが、各フォーマットの必要に応じた変更を行いながら、大規模イベントの混乱を避ける。
2、柔軟性を持たせることで競技イベントのニーズとスケジュールを尊重しつつ、必要な時には迅速な対応ができるようにする。
3、これまではメタゲームが不健全でも禁止改訂を行わなかったが、緊急禁止が必要な場合は告知を早めることができる。
4、一部のプレイヤーにイベント直前にデッキが機能しなくなるなどの影響を与える可能性があっても、不健全なフォーマットにはそもそもプレイヤーが参加しなくなるという最も重大な影響が出ることを学んだ。
5、次回の禁止改訂は1月。
2,3の項目を見ると「いつでも禁止改訂出せるよ」ということでしょうか。
4の項目についてはあまりにも納得できますね。
今のところ、モダンについては比較的落ち着いている時期ではありますので引き続き楽しんでいきたいですね。
今回はここまでです。
この禁止改訂が落ち着いたところで私もパイオニアに参入してみようかと思います。
使うデッキも候補をいくつか挙げています。
1、ボロスフェザー
2、ボロス騎士
3、ボロス《きらきらするすべて》アグロ
私はボロス軍所属のプレインズウォーカーなので必然的にこうなりました。
皆さまがすごーい!たーのしー!なMTG生活を過ごせますように。