皆さま、MTGを楽しんでいますか?Butz(バッツ)です。
禁止改訂から約1ヶ月半、またしてもこの日がやってきました。
前回は《黄泉からの橋》が禁止となりましたね。
前回の時も予想編と解答編に分けて記事にしました。
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今回はいったい何が禁止となるのでしょうか?今回こそ禁止解除されるカードはあるのでしょうか?
やはり今回も{ホガーク}に注目が集まるでしょう。7月8日の禁止改訂があったにも関わらず、大会での使用率が他のデッキの倍以上の使用率となることも珍しくなかった状況です。《甦る死滅都市、ホガーク》そのものが禁止になるのか、それとも他のカードが禁止になるのか、どちらになるのでしょうか。
最近の大会である「グランプリミネアポリス2019」ではなんとトップ8に{ホガーク}系のデッキが5つ進出していることもあり、世間では《甦る死滅都市、ホガーク》自体の禁止を望む声も見られるようです。
しかし《甦る死滅都市、ホガーク》は登場してからまだ2ヶ月程です。ウィザーズとしては、あまりにも早い禁止とはしたくはないでしょう。
私は《甦る死滅都市、ホガーク》は禁止にはならないと予想します。上記の通り登場してからまだ日が浅いからです。
代わりに《縫い師への供給者》が禁止になると予想しています。
このカードは理論上1枚で7枚の墓地肥やしが可能なカードであり、黒のカードで理想的な初動を実現するカードでもあり、ゾンビでもあるので《墓所這い》との相性も良く、《屍肉喰らい》で能動的に墓地に送り能力を発動でき、さらには《甦る死滅都市、ホガーク》の召集及び探査に使えるとあまりにも噛み合っているカードです。
恐らくはもう一度《甦る死滅都市、ホガーク》以外の禁止カードで様子を見て、それでも環境が改まらなければ、最終的に禁止にするという流れだと思われます。
次に禁止解除のカードについてですが、こちらは前回同様に「なし」と予想します。
禁止されているカードのほとんどが、現在の環境で最前線を走るデッキのパーツとなりえるカードであり、仮にどれか禁止解除されるとまた別の方向にパワーバランスが崩れると私は考えました。
ここまで予想してみましたが、外れていたら笑ってやってください。私も笑います。
今回はここまでです。
恐らくは日付が変わった直後あたりに公式サイトで発表があるでしょう。
その時を楽しみに待ちましょう。
皆さまがすごーい!たーのしー!なMTG生活を過ごせますように。