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管理人:Butz(バッツ)MAGIC THE GATHERINGについてのブログです。

【MTGモダン再録】統率者(2019年版)プレビュー開始!【新規参入の方にもおすすめ】

皆さま、MTGを楽しんでいますか?Butz(バッツ)です。

 

2019年8月5日から「統率者(2019年版)」のプレビューが開始されましたね。

どんなカードが収録されるのかが非常に楽しみですね。

発売日は2019年8月23日と発表されています。

 

既にカードイメージギャラリーも公開されているので、チェックしてみてください。

↓まだ閲覧されていない方はこちらから↓

magic.wizards.com

 

ここまで読んでいただいた方の中には「統率者に収録される新規カードはモダンリーガルじゃねぇぜ~?」と思われた方も少なくないでしょう。

しかし統率者にも再録カード枠というものがもちろん用意されています。この枠に思いがけないモダンリーガルである有用カードがレアリティを問わずに再録されることがあるのです。

 

過去の統率者シリーズで最も再録が驚かれたカードは恐らく《ワームとぐろエンジン》でしょう。「統率者(2014年版)」にて再録されました。

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他に例を挙げると「統率者(2016年版)」にて《エーテリウムの達人》や《炎の中の過去》のような有用カードが再録されています。

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レアリティと落として例を挙げると、現在モダンのデッキの中で赤を使うデッキなら大体のデッキが複数枚使うであろう《信仰無き物あさり》も「統率者(2014年版)」と「統率者(2015年版)」の2回にわたって再録されています。

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かく言う私もMTGを始めたての{白単人間ウィニー}を使用していたころに《銀刃の聖騎士》が必要になった時、「統率者(2014年版)」に再録されていたことを知ってなんとか安めに手に入ったことがありました。

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当時はまだ、初心者あるいは初級者と言えた私にとっては「こんな再録のルートもあるなら、なんとかMTGを続けていけそうだ」と思わせてくれた良い機会でした。

 

そして今回の「統率者(2019年版)」のプレビューにて既に「匿名の威圧」というデッキリストが公開されています。

↓まだ閲覧されていない方はこちらから↓

mtg-jp.com

「匿名の威圧」の中でも、有用カードがちらほら見かけられますね。

まず土地カードから例を挙げると、《ヤヴィマヤの沿岸》、《ラノワールの荒原》のような通称「ペインランド」や特殊土地でありながら基本土地タイプを持つ《窪み渓谷》のような通称「バトルランド」が再録されるようです。おそらくこれからプレビューされる他のデッキリストに他の「ペインランド」や「バトルランド」が再録されるのでしょう。

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次にクリーチャーで言えば、《死霧の猛禽》や《ヴェズーヴァの多相の戦士》と言った今もなおデッキによっては使い道が見つかるであろうカードパワーを持ったカードが再録されます。

ちなみに下記の《死霧の猛禽》は「タルキール龍紀伝」の画像であり、クリーチャータイプが「トカゲ・ビースト」となっていますが、2017年9月の「イクサラン」発売に伴って「恐竜・ビースト」へと変更されています。

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今回はここまでです。

 

今日以降のプレビューにも注目していきたいですね。

皆さまの欲しかったカードが再録されることを祈っています。

 

皆さまがすごーい!たーのしー!なMTG生活を過ごせますように。